還暦祝いのプレゼントえらび

還暦祝い－金額の目安・相場は？

皆が気になる還暦祝いの金額目安・相場について簡単に調べてみました。

※上記の相場は、あくまでも目安としてください。規模や地域、家庭によってもそれぞれ異なるようですので、 不安な場合は、少し多めにすれば安心かもしれません。
食事なら一人当たり５千円～１万円前後くらいが平均的な相場のようです。稀にですが、人によっては目上にお金を贈るのが失礼だと感じる人もいます。古い慣わしを重んじる方にはプレゼントを贈る方が良いかもしれません。

還暦祝いの時期はいつ？

なるべく当日かそれ以前がベスト。遅くとも２～３ヶ月前には日程を決めておかないと、都合をあわせたり準備をするのも大変です。最近では必ず当日でなくてはいけないということもありませんが、祝い金やプレゼントを贈る場合は誕生日の半月前から当日までの間に届くようにするのがマナーです。ただし、一緒に食事や祝宴の場をもうけるならば当人の都合を一番に考えるのがベストですので、少し誕生日より多少遅れてしまっても問題ないようです。

“還暦祝い”は、誰が催すもの？

還暦祝いとは、昔は一般的に、本人やその家族が感謝の気持ちをこめてお世話になった人や親戚を招待し、祝宴の場を設けるのがマナーでしたが、最近では家族が場を設けて本人を招待したり後輩が祝宴を催すことが多いようです。とは言っても、誰が仕切らないといけないというものでもありません。家族でお祝いをするなら、皆がそれぞれアイディアを持ち寄ってプレゼントをしたり、ユニークな還暦祝いをしてあげるのもよいでしょう。参加規模もそれぞれ各家によって異なるようですので、当人に一番喜んでもらえるような“還暦祝い”にしてあげたいものですね。祝い・プレゼントなどの費用負担に関しては兄弟で等分するのが一般的です。ただし無理のない金額にして、皆が心から楽しめる会にしましょう。

のしや水引きはどうすればいいの？

お祝いにはのし紙をつけ、水引きは紅白か金銀の花結び（蝶結び）にするのが正しいマナー。 表書きは「長寿御祝」「寿福」、あるいは「祝還暦」「寿福」「還暦御祝」「敬寿」などにしましょう。

還暦を祝う際の服装は？

服装は人数や規模や場所により変わりますが、最近では身内だけで食事会･･･という席も多いので、カジュアルな格好や、女性ならワンピースなどで少しだけ落ち着いた雰囲気のお洋服を選ぶ場合が多いようです。カジュアルでもフォーマルでも統一させたいので、参加者が悩んだりバラバラになってしまわないよう幹事があらかじめ伝えておくと良いですね。